「橋本関雪」が気になっています。
東の大観、西の関雪とまで
言われながら「画集」も少ないのです。
幸い、西原大輔氏という
私と同い年の研究者が本を
出してくれたのを読んでいます。
絵の端正さから受ける印象より
豪快な人物像にやや驚きながら、
60回に及ぶという訪中や
独特の魅力的な人柄に
私の関心はさらに高まっています。
できれば近いうちに
京都の白沙村荘と
島根の足立美術館には足を運んで、
もう少し橋本関雪の作品と足跡を
追いかけてみたいなぁと
思い始めています。